木製玄関ドア塗装|神奈川県施工事例(数年ごとに塗り替えていたドアを根本から再生)

何度も再塗装を繰り返していた木製玄関ドアのご相談

今回ご相談いただいたのは、神奈川県のお客様からの木製玄関ドア塗装のご依頼です。

これまで何度も塗装を繰り返してきたものの、
「数年ごとに劣化してしまう」
「なぜこんなに早く傷んでしまうのか分からない」
というお悩みを抱えていらっしゃいました。

実際に拝見すると、表面だけを整える塗装が繰り返されており、
塗料の選定や下地処理にも問題がある状態でした。

そのため、いくら塗り直しても同じことを繰り返してしまう――
いわゆる「根本的な解決になっていない状態」でした。

さらに今回の玄関ドアは、特注で製作された非常に重量のある両開きドア。
通常であれば取り外して工場で施工することも検討しますが、

・重量が非常に大きい
・搬出・再設置に高いリスクがある
・現地の作業環境が非常に良好

という条件が揃っていたため、
今回は現地での施工という判断を行いました。

※ただし、すべての現場で同様の施工が可能なわけではありません。
作業スペース・安全性・周囲環境などの条件が整っていない場合は、
工場での施工をご提案させていただくケースもございます。

今回の施工では、これまでの塗装を一度すべて取り除き、
下地からやり直す「根本的な再生」を行っています。

そのため、今回の施工事例では

「なぜ今までの塗装が長持ちしなかったのか」
「どこに問題があったのか」
「どのように根本から改善したのか」

を、実際の施工写真とともに詳しくご紹介いたします。

施工後|下地から再生した木製玄関ドア(神奈川県施工事例)

木製玄関ドア塗装 神奈川県 施工後 再生された両開きドア

木製玄関ドア塗装(神奈川県施工事例)
特注オーダーメイドの重厚な両開きドアを、下地から再生した施工後の状態です。

表面だけでなく、劣化の原因から見直し根本的に改善しています。

施工前|劣化が進行していた木製玄関ドアの状態

施工前の状態です。

一見すると「色が薄くなっているだけ」に見えるかもしれませんが、
実際には塗膜の劣化が進行し、防水性・保護性能が大きく低下している状態でした。

特に玄関ドアの下部や日当たりの強い箇所では、
紫外線や雨風の影響により塗膜が分解され、木材そのものが直接ダメージを受け始めています。

このような状態で表面だけを整える塗装を行っても、
数年で再び同じ劣化を繰り返してしまいます。

また、過去に塗られていた塗料の中には、
木製玄関ドアには適さない成分(油分を多く含むもの)が使われていた形跡も確認できました。

見た目以上に深刻な劣化が進行していた状態です。

なぜこの状態になってしまったのか

木製玄関ドア塗装 神奈川県 施工前 (状態)塗膜劣化と色あせが進行した状態

施工前|塗膜の劣化と不適切な塗料により、全体的に保護機能が失われている状態

木製玄関ドア塗装 神奈川県 施工前 (状態)塗膜劣化と木部の露出

施工前|紫外線と雨風により塗膜が分解され、木部が露出している状態

木製玄関ドア塗装 神奈川県 施工前 (状態)塗膜劣化と木部の露出|ドア右側

施工前|塗膜の劣化により防水性が低下し、表面が白化している状態

木製玄関ドア塗装 神奈川県 施工前 (状態)塗膜劣化と木部の露出|ドア左側

施工前|劣化した塗膜の上に塗り重ねが繰り返され、根本的な改善がされていない状態

木製玄関ドア塗装 神奈川県 施工前 (状態)塗膜劣化と木部の露出|ドア装飾の金属

施工前|塗膜の劣化により保護機能が失われている箇所

木製玄関ドア塗装 神奈川県 施工前 (状態)塗膜劣化と木部の露出|ドアの取っ手

施工前|塗装の際には、玄関ドアの取っ手を外した他方がベスト(可能な場合)に限ります

木製玄関ドア塗装 神奈川県 施工中(工程)|以前の塗料に油が混ざっていた

施工途中|木製玄関ドアに適さない油分の多い塗料が使用されていた痕跡

施工中|下地からやり直す根本的な再生工程

今回の施工では、これまで繰り返されてきた塗装を一度すべて取り除き、
下地からやり直す「根本的な再生」を行っています。

表面を整えるだけの塗装ではなく、
劣化の原因となっていた塗膜や不適切な塗料を完全に除去し、
木材本来の状態に戻す工程が最も重要になります。

特に今回は、木製玄関ドアに適さない油分を多く含む塗料が使われていたため、
通常以上に慎重な除去作業が必要となりました。

木製玄関ドア塗装 神奈川県 施工中 下地処理と研磨(工程)

施工中|装飾部分や細部も丁寧に処理を行う重要な工程

木製玄関ドア塗装 神奈川県 施工中 下地処理と研磨(工程)|ドア全体

施工中|塗膜をすべて取り除き、木材の素地まで戻した状態

この工程を丁寧に行うかどうかで、
仕上がりの美しさだけでなく、耐久性が大きく変わります。

※この工程を省く簡易塗装では、数年で再び劣化が発生します

表面だけを整える簡易的な塗装では、この工程は行われません。
そのため、短期間で再び劣化が発生してしまうケースが多く見られます。

施工後|新築同様に再生された木製玄関ドア

木製玄関ドア塗装 神奈川県 施工後 お客様撮影の仕上がり詳細

施工後|下地からやり直すことで、新築同様の美しさを取り戻した状態。

木製玄関ドア塗装 神奈川県 施工後 お客様撮影の仕上がり|ドアの下場

施工後|徹底した下地処理により、耐久性と仕上がりを両立させた状態。

今回の施工のように、表面だけを整えるのではなく、
下地からやり直すことで、見た目の美しさだけでなく耐久性も大きく向上します。

木製玄関ドアは「外という厳しい環境に置かれた家具」です。
正しい施工を行うことで、長く安心してお使いいただくことが可能になります。

木製玄関ドア塗装 神奈川県 施工後(仕上がり)ウレタン仕上げ

施工後|お客様より後日お送りいただいた玄関ドアの状態

※施工後のお写真は、お客様からも大変ご満足いただき、ご提供いただきました。

お客様からいただいたご感想

今回の施工後、お客様より以下のようなお言葉をいただきました。

「家の顔となる玄関ドア。
ホコリひとつ見逃さない丁寧なお仕事に感心させられました。

出来上がりの素晴らしさには本当に感動を与えてくださり感謝しかございません。
導利さんに出会えたこのご縁を大変嬉しく思っております。
ありがとうございました。」

※実際にお客様が撮影されたお写真とともに、Googleの口コミにご投稿いただいた内容です。

木製玄関ドア塗装 神奈川県 施工後 お客様撮影の仕上がり状態

お客様の声になります。実際に施工後、お客様がご自身で撮影し投稿された写真です(加工なし)

木製玄関ドア塗装で「何度塗っても長持ちしない」とお悩みの方へ
その場しのぎの塗り替えではなく、
長く持たせるための“根本からの再生”をご希望の方は、ぜひ一度ご相談ください。

状況に応じて、現地施工・工場施工どちらが適しているかも含めてご案内いたします。

写真2枚(全体・近接)をお送りいただければ、より正確なご案内が可能です