アイカ木製玄関ドア塗装
アイカ製の木製玄関ドアは、美しい木目が魅力ですが、長年の紫外線や雨風の影響により、旧塗膜の劣化や色あせ、木部の傷みが目立ってくることがあります。
今回ご依頼いただいた玄関ドアも、旧塗膜が何層にも重なり、本来の木目が隠れてしまっていました。
東京ホームペイントでは、一度の研磨だけで終わらせるのではなく、木部の状態を確認しながら二度目の研磨まで丁寧に行い、木目を整えたうえで着色・保護塗装を施しています。
本ページでは、施工前の状態から研磨工程、仕上げまでを写真とともにご紹介いたします。
施工前|旧塗膜が何層にも重なり木目が隠れた玄関ドア
遠目では大きな傷みは分かりにくい玄関ドアですが、旧塗膜が何層にも重なっているため、本来の木目はほとんど見えなくなっていました。
表面には色ムラや塗膜の劣化が見られ、近くで確認すると木部の傷みも進行している状態でした。


一見すると大きな傷みは目立ちませんが、近くで確認すると旧塗膜が何層にも重なり、本来の木目が隠れていました。特に日差しや雨の影響を受けやすい部分では、塗膜の劣化や色ムラが進行しており、このまま上塗りすることはできない状態でした。


細部を確認すると、長年の塗り重ねによって旧塗膜が厚く蓄積していました。
特に丁番周辺やシリンダー周りは、塗膜が何層にも重なり、段差や盛り上がりが発生しています。
このような状態では新しい塗料を重ねても密着性が悪く、仕上がりや耐久性にも影響します。そのため、東京ホームペイントでは細部まで丁寧に旧塗膜を除去し、木地を整える下地づくりを重視しています。
他社施工による塗装不良も確認されました

他社施工による塗料のダレや厚塗りも確認されました。
扉中央部には、本来流れてはいけない塗料が垂れた跡が残っていました。このような塗装では木目が埋まり、美しい仕上がりにはなりません。
木製玄関ドアの再生塗装は、単に色を塗るだけではなく、木目を見極めながら仕上げる専門技術が必要です。
東京ホームペイントでは、このような塗装不良や厚く残った旧塗膜も一度すべて丁寧に除去し、木目を再び活かすための下地づくりから施工しています。
「では実際に、どのように古い塗膜を除去していくのかをご紹介します。」


「全体ではここまできれいに見えても、職人はここでは終わらせません。」
一度目の研磨では、まだ旧塗膜が残っています。
一見すると木目が戻ったように見えますが、細部を確認すると木目の奥にはまだ旧塗膜が残っていることが分かります。
特に導管(木目の溝)や細かな凹部には、長年染み込んだ塗料が残りやすく、このまま着色すると色ムラや密着不良の原因になります。
そのため東京ホームペイントでは、一度目の研磨だけで終わらせることはありません。
木部の状態を確認しながら、さらに細かな研磨を重ね、木目を傷めないよう慎重に下地を整えていきます。
二度目の研磨でさらに木目を整えます




二度目の研磨を終えることで、木目の輪郭がはっきりと現れ、本来の美しさが少しずつ戻ってきました。
一度目では残っていた細かな旧塗膜や毛羽立ちも丁寧に取り除き、表面全体の質感を均一に整えています。
家具塗装でも同じですが、この下地づくりが仕上がりの美しさと耐久性を大きく左右します。
東京ホームペイントでは、見えない工程こそ妥協せず、木材の状態を確認しながら一枚一枚丁寧に研磨を進めています
下地が整ったことで、いよいよ木目を活かす着色・仕上げ工程へ進みます。
木目を活かした家具塗装調・仕上げ塗装


家具塗装の技術を活かし、木目の表情を損なわないよう着色と仕上げ塗装を行いました。
木材本来の風合いを残しながら色味を整え、透明感のある保護塗装を重ねることで、美しい艶と深みのある仕上がりを実現しています。
塗膜で木目を隠してしまう一般的な塗装とは異なり、木材が本来持つ温かみや立体感を活かせるのが、この家具塗装技法による玄関ドア再生の大きな特徴です。
東京ホームペイントでは、長年培ってきた家具塗装の技術を玄関ドアにも応用し、美しさだけでなく耐久性にも配慮した仕上げを行っています。
施工前には厚く重なっていた旧塗膜も完全に除去され、木目本来の美しさを取り戻した玄関ドアへと生まれ変わりました。
大切な木製玄関ドアを長く美しく使い続けたいお客様は、ぜひ東京ホームペイントへご相談ください。
アイカ木製玄関ドア塗装なら東京ホームペイントへ

完成・お引き渡し
夕方の暗くなり始めた時間帯でのお引き渡しとなりましたが、木目が美しく蘇った玄関ドアをご覧になったお客様にも、大変お喜びいただきました。
現場では作業灯を使用して撮影しているため、写真によっては光の反射や明るさが異なって見える場合があります。しかし実際には、木目の自然な風合いと深みのある色合いが玄関全体に調和した、美しい仕上がりとなっています。
東京ホームペイントでは、一枚一枚の玄関ドアの状態を見極め、家具塗装で培った技術を活かしながら、その木材に最も適した施工方法をご提案しております。
お客様からいただいた嬉しいお言葉
施工後、お客様より大変嬉しいご感想をいただきました。職人にとって、お客様からのお言葉は何よりの励みであり、今後も品質を追求していく原動力となっています。
お客様から届いたメール:
前略ごめん下さいませ。
先日、お世話になりました★★★と申します。
玄関ドアを塗装して頂いてから、数日がたちましたがいつ見てもとても美しく、そして、素敵な仕上がりに嬉しい気持ちでいっぱいです。
玄関ドアに、導利さまの職人としての熱意がこもっているので、輝いています。
新しい命が吹き込まれたドアは、とても喜んでいるように見えます。
実は、新しいドアのカタログを見て、
1度注文したのですが、なんとなく嫌で、
キャンセルしたのです。
キャンセルしてよかったと思っています。
素敵な玄関ドア、大切に使わせて頂きます
本当にありがとうございました。
新型コロナウイルス第3波の中、
お仕事はなかなか大変と存じますが、
どうぞ、お身体ご自愛下さいますように。
・・・・・・・
弊社から:こちらこそ、お役にたてて嬉しいです。
弊社を信じてご依頼頂きありがとうございました
また何かございましたら、お気軽にお声がけください。